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テキストリンクは必ず設置する
サイト全体のリンク構造を考える場合にはaタグを使用したテキストによるリンクを必ず設置」するということです。
imgでのリンクはリンク先の情報を表すアンカーテキストがない(alt属性だけの)ため、リンク先ページを上位表示させるための効果が希薄なものとなります。また、JavaScriptやFlashのみによるリンクはロボットに理解されない場合があるため検索エンジンがインデックスを作成する際の障害となる可能性があります。
もちろん、2008年からFlashのswfファイルも検索エンジンはインデックスできるようになっていますが、確実にロボットがサイト内を巡回できるようにテキストリンクを設置するようにしましょう。
テキストリンクのメリット
○検索エンジンロボットのクロールを助ける。
○リンクポピュラリティがリンク先ページに均等に配分される。
○ブラウザなどの環境に依存しない情報を伝えることができる。
○アンカーテキストとリンク先が関連付けられ、リンク先ページの上位表示に効果有(アンカーテキストマッチ)
また、aタグを使用したリンク以外の方法でのリンクは、ブラウザなどのUser Agentに依存するため音声ブラウザやテキストブラウザなどでの閲覧に支障をきたすことがあります。
デザインの都合上、どうしてもJavascriptやFlashなどによるリンクになってしまう場合でも、aタグによるテキストリンクは設置したほうがいいでしょう。
リンク文字列の選定は慎重に
aタグ内のアンカーテキストはページの関連付けを行います。
検索エンジンでは、a要素とリンク先ページを強く関連付け、上位表示に影響を与える部分ですので、アンカーテキスト内にはリンク先のキーワードを含めるなどの点に注意し、a要素を記述しましょう。具体的にa要素に記述すべきことは、リンク先ページのタイトルタグやh1要素に記述されるような、そのページを最も的確に表すキーワードを含めた文章です。