検索エンジン対策はSEO業者に頼まなくてもできる!SEO情報満載!
ディレクトリ型検索エンジンへの登録
ディレクトリ型検索エンジンへの登録は、ディレクトリ型検索エンジンそのものからのアクセス誘導効果の他に、ロボット型検索エンジンにとってはリンクポピュラリティならびにサイトテーマの向上につながるという、メリットがあります。
多くのサイトにとって、リンクポピュラリティを向上させるような良質のリンクを受けることは非常に難しいものですが、専門のエディタによって審査を経て掲載されるディレクトリ型検索エンジンからのリンクは良質なものとみなされますので、リンクポピュラリティの向上に非常に役立ちます。
ディレクトリ型検索エンジンへの登録は個人サイトではかなりの難しくなっていますが、商用サイトであれば有料サービスを使うことによって比較的容易に登録することが可能ですので、かならず登録しましょう。
特に日本において、圧倒的なシェアを誇るYahoo!Japanでは、WEB検索がメインになり、カテゴリ登録サイトというフォルダのマークが表示されなくなった今も、カテゴリサイトの優位性は変わりません。
サイトテーマの向上にも期待
ディレクトリ型検索エンジンのディレクトリはサイトテーマが似たような関連サイトのリンク集です。このことは、Googleのようにリンク元ページのサイトテーマを解析する検索エンジンにおいてはかなりの効果を発揮します。つまり、ディレクトリ型検索エンジンへの登録はサイトテーマの向上に貢献することが可能なのです。
登録すべき検索エンジン
Yahoo!Japan
日本では圧倒的シェアを誇るYahoo!Japan。Yahoo自体からのアクセス誘導効果にも大きな期待がもてる。Yahooではカテゴリ登録サイトが優先的に検索結果に表示されるので、必ず登録しなければならない。
ODP(DMOZ)
GoogleやAOLなど世界中のポータルサイトにディレクトリ提供しているため、リンクポピュラリティに与える影響が強力。但し有料サービスもないため、掲載は非常に困難だが、登録されたときに与えるSEO効果は抜群。
※一時Dmozクローンの問題も話題になりましたが、その問題を考慮してもまだまだ強力です。
あきらめず、何度も登録申請を行いましょう。
Xrecommend
日本の大手ポータルサイト(excite・goo・@nifty・DION・OCN・ODNなど)ほとんどにディレクトリを提供している。2007年5月からはbiglobeへのディレクトリ提供も開始。現在、必ず登録すべきディレクトリとなっている。
J‐listing
livedoorやAAA!CAFE・フレッシュアイなどにディレクトリを提供している。Xrecommendが出てくるまではほとんどのポータルサイトにディレクトリ提供を行っていた。しかし、現在はそのシェアをXrecommendに奪われる形になっている。登録して損することはないが、Looksmartの二の舞にならないことをお願いしたい。有料サービス。
Looksmart
J-listingが出てくるまではLooksmartがMSNをはじめ、ほとんどのポータルサイトにディレクトリを提供していた。
現在ではディレクトリの提供は行っていない。
カテゴリ検索では、多くの場合、「登録したURL」「登録されたサイトタイトル」「紹介文」から検索結果が表示されます。つまり、URL・サイト名・説明文の中にどの程度のキーワードがどのような形で登録されればいいのかをそのディレクトリ内を検証し登録申請を行います。ただ登録する際、大抵説明文はエディタによって変更されるので、大きく変更されないような、キーワードを消されないような説明文で申請をあげるようにする必要があります。