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SEO上、非常に有利なCSSレイアウト
CSSでレイアウトを行うことによって、検索エンジンのロボットがクロールしやすくなるだけではなく、ファイルサイズが小さくなるなどユーザビリティ上の効果も期待できます。
htmlソースがシンプルになる(ユーザーのストレス軽減・容易な管理)
例えば、tableレイアウトの場合とCSSレイアウトの場合のソースを見比べて見ると、
・tableレイアウト
<table>
<tr>
<td>
タイトル
</td>
</tr>
</table>
・CSSレイアウト
<div id="○○">
タイトル
</div>
という形になります。
tableレイアウトが7行に対し、CSSレイアウトは3行のみの記述で終わっています。
行数でなく、文字数にしても違いは明らかです。
たった4行。と感じられる場合もあるでしょうが、この4行が積み重なると無視できないような量に変わってきます。
余計なhtmlタグがなけれな、より早く検索エンジンのロボットはそのサイトのキーワードを読み込みます。
検索エンジンは、キーワードがソースの上にあればあるほど、そのキーワードに対しての重み付けを強くしてくれます。
検索エンジンだけではなく、ユーザーにとってもファイルサイズが小さくなることは、表示速度の向上などのストレスと軽減させてくれることにつながります。また、音声ブラウザを利用しているユーザーなどに、きちんとした順序で情報を伝えることが容易になるという利点もあります。
それに、サイトを管理する側としても、煩雑なhtmlソースの編集とCSSを使ったhtmlソースの編集では、明らかにCSSの方が楽なはずです。
CSSレイアウトの注意点
CSSのレイアウトで最も気をつけなければいけないことは、
ブラウザによって、表示方法が異なる点です。
これは、それぞれのブラウザできちんと確認するようにしなければなりません。
また、CSSハックと呼ばれる、各ブラウザに対応させるための、CSSの裏技も多数ありますので、それらを参考にするのも良いかと思われます。